本日ご紹介する曲は、Novelbright(ノーベルブライト)のナンバーから♪
『愛とか恋とか』(作詞:竹中雄大、作曲:竹中雄大・沖聡次郎)
2022年4月15日に配信リリースされた曲で、2022年5月18日に発売されたメジャー 2nd Full Album「Assort」にも収録されている。
歌詞全文はこちらのリンクから→https://www.uta-net.com/song/316879/
MV見ながらこの曲を聴いていると…なんか恋したくなっちゃいません?(*^-^*)
この歌詞を読んでいると彼女にたいしての愛の深かさを感じますね
私も恋をするとこの歌詞のようになってしまうタイプなのですごく共感できます♪
月曜日の朝…また1週間仕事や学校が始まると考えると気が重い
でも週末になれば君と会える
それを思い浮かべれば1週間頑張ろうという気持ちになれる
彼女と出会う前は「興味がなかったもの」「いいと思わなかったもの」だったのに、「彼女が好きなもの」ってだけで「自分も好き」になってしまう
会えないときは彼女との思い出を思い返すことによって彼女の存在を近くに感じ、会えない寂しさを紛らわす
携帯に彼女からの通知がくるだけで心が弾み開くと笑顔になれる
ずっと彼女のことを考えているせいか夢の中にも彼女が出てきて、目が覚めても結局彼女のことばかり考えてしまうので夢が覚めていない感覚になる
自分の心が彼女への想いで埋め尽くされている
この想いは愛とか恋とか、そんな言葉では表わせられないくらいの気持ち
その気持ちが心の中に満ち満ちすぎて溢れだして止まらない
君の全てを預けて欲しい
絶対に幸せにするから
君以外はもう他に何もいらない
君以外は考えられない
彼女も同じ気持ちでいてくれているかな
今すぐにでも会って離れないように抱き締めたい
私はこの気持ちすごく理解できるのですが
恋愛のスタイルは人それぞれなので
この歌詞をみて共感できる人もいれば重いと感じる人もいるでしょう
二人が同じ気持ちのままでいられるならとても素敵なことだと思います
でも二人の気持ちに温度差が生じたとき、その時は一気に破局に向かう可能性があります
この歌詞に出てくる彼……この彼は心理学的にいう『同一化』という現象が起きています
『同一化』とは、自分と相手を無意識のうちに混同させ、相手の行動や考え方を自分のものと認識してしまう現象をいいます
例えば好きな歌手や俳優、アイドルの服装や髪型を真似したりすること、これも一種の『同一化』といえます
好きな人の好きなもの自分も好きになるというのは『同一化』が起きている状態と考えられます
『同一化』はお互い共感できることが増えるのでプラス面はあるのですが、『同一化』が進むと自分の「当たり前」が相手にとっても「当たり前なもの」だと錯覚し、ちょっとした意見の食い違いやすれ違いでイライラしてしまい、それが蓄積することによって爆発し、関係にヒビが入ることも… (゚Д゚;)
相手にのめり込み過ぎるあまりに、相手と自分の境界線が分からなくなり自分のことを見失ってしまう恐れもあります
なので行き過ぎた『同一化』には注意が必要です
そしてもうひとつ彼に起きている状態があります
『恋愛依存』
彼はもう彼女しか見えていない
彼女以外考えられない
彼女がいないと生きていけない
というように彼女中心の生活になっていますが
この状態は嫉妬や不安を抱きやすい状態で、感情のコントロールができなくなる可能性があります
また、彼女だけにしか目がいかず、友達や他の人間関係を疎かにしてしまいます
仕事や勉強などにまで影響を及ぼしてしまうこともあります
『同一化』と『恋愛依存』はだいたいセットです
自分と他人は価値観、考え方や好みが違うのが当たり前で、同じであることが特別なんだと考えると、ちょっとした違いを認めることができ、同じであった場合に当たり前と思うよりも特別感が増し嬉しさも倍増します
「相手の好きなもの」を「自分も好きになる」こと自体はいいことなので、あとは相手に合わせ過ぎず、自分というものもきっちりと持つことが大事
違いがあるからこそお互いを助け合えるし成長できる!
違いを楽しむ余裕を持ちましょう(^_-)-☆
そして彼女のことばかり考えず、時には彼女のことを忘れて趣味に没頭したり、友達との交流などにも時間を費やすことで恋愛から少し離れることができ、改めて自分を客観視できる機会をつくれます
彼女だけという依存状態から抜け出して、余裕のある自信にみなぎったカッコいい男を目指しましょう!
と自分に言い聞かせるのであった……(≧▽≦)(笑)
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他にも『Novelbright』の名曲を紹介しておりますので併せてご覧くださいρ(._.*)ρ
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