本日ご紹介するのは、『Ado（アド）』さんのナンバーから。
『新時代』（作詞・作曲：中田ヤスタカ）
歌詞全文はこちらのリンクから→https://www.uta-net.com/song/319758/
2022年6月8日にリリースされた配信限定シングルで、映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌になっており、本作のために書き下ろされた楽曲
第64回日本レコード大賞の「優秀作品賞」を受賞し、Adoさん本人も2年連続で特別賞を受賞
映画も、2022.11.14時点で興行収入が182億円を突破、観客動員数は約1316万人を記録するなど大ヒット！！
この歌の歌詞は、『ONE PIECE FILM RED』の劇中に出てくる歌姫「ウタ」の心情が描かれております
音楽・歌が持つパワー
それをもってすれば世界を変えられる
それだけの力が音楽・歌にはある
「ウタ」は映画の枠を飛び越えて皆さんにもそのことを伝えている
あるメッセージを音にのせて歌にすることで、そのメッセージをより心に響かせることができる
変わりゆく時代…
その中でも大切にしなきゃいけないものはずっと変わらない
変わらず大切にしなきゃいけないもの
それは「愛情」
人は愛し愛されることにより幸せを感じる
私たちが幸せに生きていくには、まず自分を大切にすること、自分を愛することが必要
自分を愛するためには自分にとって大切な人から愛されている実感が必要
人は愛されることにより自分の価値を認識し、自分自身のことを愛することができる
また、人は愛されることにより愛を知り、他人のことを愛せるようになる
愛情が愛情を生み、愛情が広がる
愛情が広がれば世界をより良いもの変えてくれる
映画『ONE PIECE FILM RED』の特徴でもある「親子のすれ違いと絆」
人は生まれてまず親から愛を受けて愛を知る
親子の絆から人間関係を覚える
親子が愛情で結ばれて絆がしっかりできていることが、その後の人間関係構成の基盤となる
親子でも時にすれ違ったりぶつかることもある
でも親子の絆が強く結ばれていればまた元の関係に戻れる
赤髪のシャンクスの映画でのフレーズ
「ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ」
「こいつは俺の娘だ 俺たちの大切な家族だそれを奪うつもりなら 死ぬ気で来い」
親子の絆を強く感じますね～
シャンクスカッコいいなあ ヾ( 〃∇〃)ﾂ ｷｬｰｰｰｯ♡
嫌なことを言われたり、自分の考え方を否定された時だったり、「こんな世界は嫌だ」と感じた時の怒りや悲しみから、「私は違うすばらしい世界、新しい世界で輝きたい」という奮い立った“怒り”から生まれるエネルギーを糧に、これまで活動してきました。感情の中でパワーが大きいものは怒りや悲しみだと思っているので、私の原動力はここだと思います。
ウタと私の歌うことに対しての原動力は違うと思いますが、今の世界に対して疑問を持つことや、新時代への希望という部分は共感できたので、レコーディングは歌いやすかったです。振り返ると私とウタは少し似ている部分があったような気がします。
とAdoさんは語っています
人生はリアルゲーム
ギリギリの綱渡りみたいなもの
一歩踏み間違えればどん底に落ちてしまう可能性がある
生きていると辛いことや悲しいことがたくさん起きる
認めたくない…
戻ることができない…
忘れたい…
現実から逃げだしたい…
夢の中にいさせてほしい…
そんな時に私は歌の力を借りる
歌を聴いている時は、私を夢の中にいさせてくれる
歌が私を元気にさせてくれる
歌が私を勇気づけてくれる
歌が私の背中を押してくれる
歌が私を励ましてくれる
歌が私に寄り添ってくれる
歌には自分を…そして世界を変える力がある
だから私は歌が持つ力を皆さんに伝えたい！
このブログが、皆さんの新時代（輝かしい未来）の扉を開く鍵（歌）を見つけるきっかけになればいいな (*^_^*)
『第73回NHK紅白歌合戦』出場歌手が発表され、映画『ONE PIECE FILM RED』の登場キャラクター赤髪のシャンクスの娘「ウタ」が紅組で出場します (;ﾟДﾟ)(ﾟДﾟ;(ﾟДﾟ;)ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!
漫画・アニメのキャラクターの出場は70年以上の歴史の中で史上初！！
それを受けてAdoさんからのメッセージは以下のリンクから↓
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics73/topics_221116-2.html
「ウタ」が映画の世界を飛び出して、現実世界の新時代を切り開く！！(≧▽≦)♪
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