本日ご紹介するのは、スリーピースロックバンド『back number(バックナンバー)』(バクナン)のナンバーから
『アイラブユー』(作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏)
この曲は、2022年10月24日にリリースされたバクナン6作目の配信デジタルシングルで、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌として起用されている
歌詞全文はこちらのリンクから→https://www.uta-net.com/song/326680/
このメロディ…この歌詞…すごく安心感があって聴いてて落ち着く…
まさに「ザ・バクナン」といえる一曲
公園の落ち葉が舞って 飛び方を教えてくれている
落ち葉は吹く風に身を任せヒラヒラと舞っている
自分もそんなふうに自由気ままに過ごしたい
でも生きているといろいろな不安や悩みに襲われる
横切った猫に 不安を打ち明けながら ああ 君に会いたくなる
猫は自由気ままの象徴ともいえる動物
そんな猫に「どうやったら君みたく自由気ままに過ごせるんだい?」と聞いてみる…
でも猫は「ニャ~」と言って去っていく…
そうだよね…自由気ままな君(猫)らしいよ…
こういう不安や悩みに襲われたときは
君(好きな人)に会いたくなる…
優しい君…
話を聞いてくれる君…
共感して僕の気持ちに寄り添ってくれる君…
頼れる君…
君はいつも僕の心を癒してくれる、勇気づけてくれる、支えてくれる…
君は僕にとってかけがえのない存在…
君のことが好きだ…
どんな言葉が 願いが 景色が 君を笑顔に幸せにするだろう 地図なんかないけど 歩いて 探して 君に渡せたらいい
どうすれば君を笑顔にできるのだろう?
どうすれば君を幸せにできるのだろう?
その方法が書いてあるものなんてない
自分で探して見つけて…君を笑顔にしたい…君を幸せにしたい…
偶然と運命の違いは君の顔に書いてあって
人生の意味は いつか君がくれた飴の中に入ってた
「偶然」とは、他のものとの因果関係がはっきりせず、予期できないような仕方で物事が起こること
「運命」とは、人間の意志を超えて、幸福や不幸、喜びや悲しみをもたらす超越的な力
「偶然」と「運命」は、予期しないことという点は共通であるが
「運命」には「人知を超越した力」が働いていると考えられている
何か不思議な力が働いて、意外な出来事が起こった時、それを「運命」と呼ぶ
不思議な力を感じない場合は「偶然」と呼ぶ
「偶然」も重なると、そこには不思議な力が働いていると考え「運命」と呼ぶ
運命の人とは、出会いの瞬間から何か感じるものがある
小学生の頃
君に初めて会った瞬間、不思議な感情が沸いてきた
知り合ったばかりなのに、初めて会った気がしない
自然と安心感を感じ、一緒にいると落ち着いた気持ちでいられる
一目惚れとか強い恋愛感情ではなかったけど、なぜだか一緒にいたいと思った
不思議な感覚だった
好きな食べ物とか趣味とか家庭環境とか、とにかく共通点が多く、感覚も似ている
君が運命の人なんじゃないかって子供ながらに思った
そして大人になった今もそう思っている
僕が生きる意味…それは君を幸せにすること…そのために僕は生まれてきたんだと思う
君に初めて出会った時にくれたアメ玉…全てはあのアメ玉から始まった
僕の中の君 君の中の僕
きっと同じじゃないけど
「僕が君に抱いている感情」と「君が僕に抱いている感情」では
きっと温度差があると思うけど
僕は君を幸せにしたい…笑顔にしたいんだ
駅前のパン屋と 踏切の閉まる音 ああ 君に会いたくなる
駅前のパン屋、そして踏切の閉まる音、僕の日常のワンシーン
そんなワンシーンの中に君も一緒にいてくれたらいいな
どんな言葉が 願いが 景色が 君を笑顔に幸せにするだろう 地図なんかないけど 歩いて 探して 君に渡せたらいい 道のりと時間を 花束に変えて 君に渡せたらいい
君を笑顔に…幸せにするためにはどうすればいいのか
まだその答えは見つかっていないけど
探して見つけて君に渡せたらいいな
君に初めて会ってアメ玉をもらったその時から、大人になった今まで
ずっと君を想い続けてきた
この積み重ねてきた君への想い…アイラブユーの言葉だけでは伝えきれないこの想いを
花束に変えて君に渡せたらいいな…
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他にも『back number』の名曲を紹介しておりますので併せてご覧くださいρ(._.*)ρ
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