本日ご紹介するのは、『吉岡聖恵さん(Vo)』、『水野良樹(G)さん』、『山下穂尊さん(G&Har)』の3人で結成されたスリーピースバンド『いきものがかり』のナンバーから。
『いきものがかり』は、小・中・高、同じ学校に通っていた水野さんと山下さんの二人で1999年に『いきものがかり』を結成。
ユニット名は、2人が小学校1年生の時に一緒に「生き物係」をしていたことから名付けたとのこと。
その後、同級生の妹の吉岡さんが加入し3人になります。
2006年にメジャー・デビューを果たし、2009年の『YELL』(NHK全国学校音楽コンクール中学生の部課題曲に選ばれる)や、2010年の『ありがとう』(NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌)がヒットし、幅広い年齢層の支持を獲得(オリコンの「音楽ファン2万人が選ぶ 好きなアーティストランキング」で2010年から4年連続で2位)。
2016年にメジャーデビュー10周年を迎えたのを区切りとして、翌2017年の1月5日に活動休止を発表…(泣)いきなりそれは勘弁して( ノД`)
『いきものがかり』の魅力は、親しみやすく温かみのある雰囲気となじみやすいメロディー、そして『吉岡聖恵さん(Vo)』さんの声・歌唱力にあると思います。
なんか自然と心に染みこんでくる感じがして落ち着くし、何より元気がもらえるんですよね!(^^)!
今まで『いきものがかり』の曲にどれでけ励まされて元気や勇気をもらえたことか…だから活動休止はショックで仕方ありません(+_+)
今度は『ほけんがかり』として復活してくれるのを期待して待ってますm(__)m
そんな『いきものがかり』の数々の名曲の中から今回ご紹介する曲は
『笑顔』(作詞・作曲: 水野良樹)
この曲は、『いきものがかり』の26作目のシングルとして2013年7月にリリースされたもので、ポケモンの映画(吉岡さんが声優として出演)の主題歌になりました。
この曲の魅力は…とりあえず曲を聴いて歌詞をじっくり読んでください!
歌詞はこちら→ https://www.uta-net.com/song/148359/
この曲を初めて聴いたときは、「恋人(男性から女性)に贈る言葉」と解釈しておりましたが、何度も聴いてうちに「父親から子供に贈る言葉」と解釈してもしっくりくることに気が付きました。
自分が父親になったことによる心境の変化から、部分的なフレーズが今の自分の気持ち(父親の子供に対する気持ち)にも当てはまるなと思って聴いていたら、あれ!?ここも!ここも!と当てはまり、解釈の仕方を変えれば全体的に見ても違和感がないんですよね。二度美味しい曲です(^^♪
この曲って小難しい表現とか駆け引きとかは一切なく、ストレートな気持ちを歌っていて、聴いてると爽やかな気持ちになれるんですよね。
相手にどうなってほしいとか自分から押し付けるような要求は一切言わず、どうしたらあなたと一緒にいれるか、守れるか、幸せになれるか。
そのために自分はどうなればいいのか。その気持ちだけを伝えていて、歌の主人公の「僕」はすごい優しくて真っすぐな人なんだろうなあと聴いててわかりますね♪
笑顔でいられることって幸せなこと。
君の笑顔を見れば僕も笑顔になれる。
君を笑顔にするにはどうすればいい?
それにはまず僕が笑顔で君に接しないと。
笑顔が笑顔を生み出すから。
どんなことがあっても僕が笑顔でいるためにはどうしたらいい?
それには僕が強くならなきゃ。
辛い時こそ笑顔になれるように…
悲しい時こそ笑顔になれるように…
『笑いながら泣くような日々を、泣きながら笑うような日々を、そうやって生きていこう、だから僕は強くなりたい!』
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他にも『いきものがかり』の名曲を紹介しておりますので併せてご覧くださいρ(._.*)ρ
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